親は子に性を求めるのに、子が性を学ぶと嫌がる
ご無沙汰しています!ずっとテスト期間でブログからは離れていました。すごく書きたいことがたくさんあって頭の中がいっぱいでしたよ~!
今回は「親が子どもに性を求めるのに子どもが性を学ぶと親は嫌がり、反対する」ということについて話したいと思います。
この間、公園でお散歩をしていたら、こんな親子を見つけました。小、中学生くらいの男の子と3歳くらいの小さな女の子と、そのお母さん。小さな女の子にお母さんは、「ママのこと好き?」と尋ねていました。もちろん女の子は「うん!」と元気に答えています。一方、男の子はというと、公園にある銅像をずっと見ています。何の銅像なのだろうと、私も見に行くと女性の裸の銅像でした。お母さんはもちろん「こらっ、何見ているの!行くよ!」と言って、男の子を引っ張って行ってしまいました。
面白いお母さんだと思いませんか?子どもに愛(=性)を求めているのに、子どもが性(=愛)を求めると親はそれを嫌がる。愛=性で結びつけてしまっているのがいけないのかもしれませんが、おかしな出来事に私はびっくりしました。
よく愛を与えられずに育ってきてしまった子どもがいます。詳しいことは分かりませんが、こういったところにも原因が含んでいるのではないでしょうか?私の家が例えになるかは分かりませんが、私の家では、性も含めてすべてオープンです。弟が何か性について興味があれば、姉である私には言ってこないですが、母親やおじに話しているそうです。でも私の知っている友人の男性では、そんなこと話さない、性に関してなど以ての外らしいです。
親は子どもに勉強しろと言ったり、愛を求めるのに性に関しての勉強は全否定。愛着障がいのある子が親の性(=愛)を求め続けてしまうのと、無理がないように思えます。