ゆいの思うこと

小さい頃から変な子、不思議な子と言われ続けて早21年。そんな変な子が世の中について語ります。

他人を気にして生きていたら、人生損している事に気が付いた




私はいつも自分より他人。
自分を犠牲にしてでも他人を守り、他人を尊重してきた。

でも、とある友人に言われて気が付いた。
人生を損していると。


自分の人生なのに、他人の悩み事を数年間も悩み続け、ストレスとなって最近爆発してしまった。ことに気が付いた。
ストレスが溜まりに溜まって爆発したのが、今回だった。自分が自分でなくなったのが今回だった。

でも、自分のことで悩むのを後回しにするくらいその人のことを真剣に考え、悩んでいた。もちろん、その人に限らず、どの人に対してもいつもそうだった。自分のように悩んでいた。

その結果、募りに募って自分が崩れた。アイデンティティがなくなった。自分が誰だか分からなくなってしまった。
「一体、この悩みはどうしたら良いのだろう」「でもこれは自分ではない」○でもこれは自分の悩み」
私は、何が何だか分からない道を歩んでしまったみたい。


その友人は「自分の人生なんだから」「損している」だったこれだけの言葉を発しただけなのに、私の人生に光が射した。数年間、もやもやしていた闇の中から連れ出してくれた。原因が分からず、悶えていた私を引っ張り上げてくれた。


相談されてもいないのに、何故悩んでいたのかもわからないし、何故私が苦しんでいたのかもわからない。でも、自分の悩みのように引きずっていた。


これからはもっと、自分の心に自分の声に耳を傾けていきたいと思う。
自分の悩みをきちんと明白にしていきたい。