若者も投票しろ!って言うけどさ…
もうすぐ投票期日だね!
でさ、「よく若者が投票しろ!」って言ってますよね?
仮にですけど、この世の中にいる若者全員が投票したとしましょう。でも、今の世の中は少子高齢化社会。どんなに若者が頑張って投票しても、きっと高齢者の方々の票が多いに決まってる。なのに、みんな「若者が投票するんだ」って言う。
実際、20歳になって初めて選挙に投票しに行ったことがあります。私はこの地域を新しい試みを目指している方に投票したのに、やはり何万票もの差でいつもと同じ方が当選しました。
推測ですけど、これってきっと高齢者が新しいものより古くからあるものを好むような原理と同じで、いつもと同じ人にすれば安心感があるからではないでしょうか。
だからいつまでたっても、この日本って変わらないのだと思います。
まずは少子高齢化社会をどうにかするとか、高齢者の選挙権の年齢制限を設けるとか、何かしないと若者が投票しても「無意味」なんじゃないかなあ…